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イギリスの電力事情

海外事情調査一日目の視察は、イギリスガス・電力市場局での聞き取りから。
イギリスの電気事情、エネルギー政策についてお話を伺いました。

イギリスは19基の原子力発電所を保有していますが、そのうち10基を2035年までに廃止の計画ですが、原子力に反対かといえばそうではなく、脱化石燃料ということが第一義とのこと。
この辺りは送電線の統一もEUのなかで検討されており電力輸入も容易なイギリスと、わが国の場合をそのまま単純比較はできません。

しかし、もっとも見習うべきは、1990年に行った電力の自由化民営化です。
現在は6社の大手で寡占状態になり、自由な競争が妨げられていますが、大いに競争を促して民間も政府もコストの削減に取り組んできたイギリスに見習うところが大きいはずです。

現在は電気料金も上がっていますが、これは燃料費の値上げなどの外的要因によるもので、ここを民営化失敗と捉えてはいけないと思います。

日本もまずは、発送電を分離し自由化する。
政府を小さくし無駄を省く。
これは電力についても同様です。



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