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カンボジアとタイ

c681dcc9.jpg2003年1月末、プノンペンにある在カンボジアタイ大使館が焼き討ちにあった。

日本でも多少報道されたと思うが、タイの女優が「アンコールワットはタイのもの。カンボジアは早くアンコールワットを返してほしい。」みたいな発言をしたとかしないとかで、「アンコールワットを誇りに思う」カンボジア人が激怒してタイ大使館前に集結して、ついに怒りが爆発し火をつけた、というのが大体のあらましである。

 

こう聞くともっともらしく聞こえないでもないが、要はカンボジア人はタイのことが嫌いなのだ。
タイの女優が本当にそういう発言をしたのかしなかったのかも結局ははっきりしなかったが、おそらくしなかったのだろうと個人的にはかなり確信している。
カンボジアの新聞社がでっち上げたのではないか、といわれてる。

もともと同じ民族で構成されるカンボジアとタイは領土争いを繰り返してきた歴史がある。
「シェムリアップ」という地名も、シェム(タイ)をリアップ(打ち勝つ)した、という意味があるそうだ。
もっとも、タイ側から言わせると、シェム(タイ)リアップ(打ち勝つ)した、という意味らしいが。

次回はタイ大使館焼き討ちについてもう少し詳しく。

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